Sun 関係覚え書き

Recommended Patch Cluster の入手方法

My Oracle Support にログイン.

なお,Patch の取得にはサポート契約が必要. My Oralce Support に契約した機械のシリアルを登録すると, My Oracle Support のコンテンツを見ることができる.

サイトの環境は日本語環境で説明する.

[パッチと更新版]タブを選択.

[パッチ検索]ブロックで [検索]タブを選択.

[製品またはファミリ(拡張検索)] をクリック.

製品からプルダウンメニューで [Solaris Operating System] を選択.

その下のプルダウンメニューで [Solaris 10 Operating System] にチェックを入れる.

3つめのプルタウンメニュー(デフォルトでは [プラットフォーム] となっている)から [タイプ] を選択する.

その右のプルダウンメニューで [パッチセット] にチェックを入れる.

[検索] で検索する.

検索の結果に [Recommended OS Cluster Solaris 10] があるので CPU に応じたものをクリックする.

[ダウンロード] をクリックするとダウンロードが始まる.

最近(2011/08 にはすでに)上記[ダウンロード]のところで,wget のスクリプト, wget.sh をダウンロードできるようになった.

この wget.sh をダウンロードし,SSO_PASSWORD を My Oralce Support にログインするときの パスワードに変更する. (EPD_TOKEN は無しのまま,いじらなくていいようだ.)

で,

# sh wget.sh 

を実行すれば,Recommended Patch Cluster がダウンロードできるようだ.

http://blogs.oracle.com/supportportal/entry/use_of_wget_instead_of_downloa

ただし,Linux ではうまく動いたが,Solaris ではうまく動かなかった.

(下の URL のサイトに Solaris でのやり方が書いてあった.)

 WGET=”/usr/sfw/bin/wget --no-check-certificate”

と変更するようだ.

ついでに,プロキシを使う場合は,

export http_proxy=http://proxy.host:port
export https_proxy=https://proxy.host:port

をしてから実行する.

http://www.ora600.be/news/using-wget-and-proxy-download-patches-mos


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Last-modified: 2011-08-28 (日) 01:00:07