Mac 関係覚え書き

Xserve RAID を設定,監視するための「RAID Admin Tool」は, Java のプログラムなので, Windows からでも UNIX からでも利用できる.


Windows から

CD についている Zip ファイルを展開するか,X Server の /Applications/Server/RAID Admin.app/Contents/Resources/Java にある RAID_Admin.jar を何とか持ってきて好きなところに置く.

んで,この RAID_Admin.jar をダブルクリックすれば,RAID Admin Tool が 起動する. なお,初めて起動する際,同じディレクトリに,com.apple.RAIDAdmin.plist と いうファイルが作成される.


UNIX から

CD についている tar.gz ファイルを展開するか,X Server の /Applications/Server/RAID Admin.app/Contents/Resources/Java にある RAID_Admin.jar を何とか持ってきて好きなところに置く.

んで,

LANG=ja java -jar RAID_Admin.jar

などとコマンドを実行すれば,RAID Admin Tool が起動する. なお,初めて起動する際,同じディレクトリに,com.apple.RAIDAdmin.plist と いうファイルが作成される.

raidadmintool0.jpg

Logical Block Address エラーについて

RAID Admin Tool のイベントにて

「ディスクX がエラーを報告しました.コマンド 0xXX エラー: 0xXX
  ステータス:0xXX LBA;0xXXXXXXXX」

といったエラーが出たときの対処.

ディスクの LED でオレンジが点灯していれば, ハード障害は間違いないので,サポートに連絡.

ディスクの LED でオレンジが点灯していても, 次の URL を参考に,代替えブロックが無くなっていないか確認する. 代替えブロックがあって問題ないようであれば,修理の必要なし.

http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=306235

「RETRY COUNT」の行がないと交換できないとアップルはいう. (ほんとにアップルは信用ならない)


添付ファイル: fileraidadmintool0.jpg 310件 [詳細]

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Last-modified: 2007-11-27 (火) 09:45:50