Linux 関係覚え書き

サブスクライブ警告

Redhat Enterprise Linux のパッケージは 通常 1〜 2 ソケット用のライセンス.

これを,3ソケット以上のサーバ(仮想ゲスト OS)で動かすと, サブスクリプションマネージャで 「部分的にサブスクライブ済み」 と 表示される.

まぁ,ライセンスに違反しているんだから当たり前だけれど.

ちゃんと CPU 数を 2以下にして,コア数を増やしましょ.

rhelsubscribewarn.png

cron の warnning

RedHat Subscribe Managemet Daemon の日々のチェックで, cron から以下のようなウォーニングメールが毎日届く.

/etc/cron.daily/rhsmd:

/usr/lib64/python2.4/site-packages/rhsm/certificate.py:123: DeprecationWarning: Call to deprecated function: hasNow
category=DeprecationWarning)

RedHat 社もバグとしては認識しているようなのだが, 特に問題は起きないということで,ずうっとほったらかしのようだ.

仕方ないので,ワークアラウンド.

/etc/cron.daily/rhsmd を編集.

/usr/libexec/rhsmd -s

の行を

python -W ignore::DeprecationWarning /usr/libexec/rhsmd -s

とする.


添付ファイル: filerhelsubscribewarn.png 1001件 [詳細]

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Last-modified: 2013-08-29 (木) 00:32:39