Redhat Enterprise Linux のパッケージは 通常 1〜 2 ソケット用のライセンス.
これを,3ソケット以上のサーバ(仮想ゲスト OS)で動かすと, サブスクリプションマネージャで 「部分的にサブスクライブ済み」 と 表示される.
まぁ,ライセンスに違反しているんだから当たり前だけれど.
ちゃんと CPU 数を 2以下にして,コア数を増やしましょ.
RedHat Subscribe Managemet Daemon の日々のチェックで, cron から以下のようなウォーニングメールが毎日届く.
/etc/cron.daily/rhsmd: /usr/lib64/python2.4/site-packages/rhsm/certificate.py:123: DeprecationWarning: Call to deprecated function: hasNow category=DeprecationWarning)
RedHat 社もバグとしては認識しているようなのだが, 特に問題は起きないということで,ずうっとほったらかしのようだ.
仕方ないので,ワークアラウンド.
/etc/cron.daily/rhsmd を編集.
/usr/libexec/rhsmd -s
の行を
python -W ignore::DeprecationWarning /usr/libexec/rhsmd -s
とする.