NEC のサーバ Linux のインストールについてまとめ
システムの運用性・信頼性向上とシステム管理者の負荷軽減を実現する サポートサービス
http://www.nec.co.jp/linux/linux-os/rhel5.html
お客様にてインストールで対応
PP・サポートサービスの契約者向けWebに公開している手順書にそって、
インストール作業を行ってください。
up2dateまたはyumを使用される場合には、必ずPP・サポートサービス契約者
向けwebに掲載している注意事項をご確認のうえご利用ください。
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/drivers/index.html
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/index.html
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm0.html
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/docs.html
(0) 必要要件の確認
/DATA/WinPub/doc/manual/NEC/ServerAgentCheckSheet.pdf
(1) 必要パッケージのインストール
/DATA/WinPub/doc/manual/NEC/ServerAgentNeedPkgList.pdf
(2) snmpd などの細かな設定
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/check.html
(3) カーネルの更新
2008-11-06 現在,RHEL 5 ES x64 で対応しているカーネルは
(4) サーバマネジメント用ドライバモジュールのインストール http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm2.html
ダウンロードした svmdrv-rhel5XX.tgz を展開.
(4-1) svmdrv ディレクトリに移動
# cd ./svmdrv
(4-2) インストールスクリプトを実行
# ./rasinst.sh
(4-3) OS起動時にドライバが有効となります。
# reboot
(5) ESMPRO/ServerAgentのインストール
をダウンロードしてインストールします。
インストール手順
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/install.html
インストールしたパッケージを展開して,
# rpm -ivh nechwid* (nechwidパッケージが格納されている場合) # rpm -ivh Esmpro-* # sync # reboot
(6) 通報の設定
「ユーザーズガイド」esmsaa_users.pdf を参照
Windows 2003 サーバにインストールする必要があると書かれているが Linux 版もあるようだ. ただし,snmp による監視はできないとのことで, ServerAgent をインストールしても無駄. Linux 版の ServerManager は DianaScopeAgent と通信するだけのようだ.
また,ESMPRO/ServerManager Ver.4 は ServerAgent のみと 通信だったが, Ver.5 から ServerAgent, DianaScope Agent の両方と 通信できるようになったようだ.(Windows 版)
http://www.nec.co.jp/pfsoft/smsa/kousei.htm
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm4.html
セットアップガイド esm_sg_j.pdf
http://www.nec.co.jp/pfsoft/smsa/
http://www.nec.co.jp/pfsoft/smsa/download.html
http://www.nec.co.jp/products/DianaScope/
インストールガイド(esm_ig_x_j.pdf)
インストール手順
# cd /usr/local/bin/mgr_x # ./esmpro-N.NN.NN.sh 利用許諾に「yes」 管理者名,パスワードの登録 Web 管理画面にアクセス可能な IP の設定
管理画面へのアクセス
ディストリビューション標準の bonding ドライバを利用する.
http://www.express.nec.co.jp/linux/supported-driver/faq/lan/faq_lan_0002.html
http://www.express.nec.co.jp/linux/supported-driver/faq/raid.html
RAID 監視(Universal RAID Utility) http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/drivers/index.html#uru
RAID のステータス確認
# /sbin/raidcmd property -tg=all
起動時 「F2」で,BIOS セットアップ 起動時 「Ctrl+H」で RAID のセットアップ
で,RHEL 4.6 のインストールソースを作成するようだ.
パッケージ選択はできない.
/opt/nec/setup/necnetconfigあとでGUI で設定すべし.
/opt/nec/setup/necxdisplaysetup/etc/X11/xorg.conf を手でなおした方が早いかも.
(0) カーネル関係以外のパッケージアップデートは up2date で 行う.
(1) カーネルの更新
PP サポートの手順通りに カーネルパッケージと kernel-util をダウンロードし,/tmp/kernel に置く.
で,PP サポートからダウンロードできる アップデートモジュール(rhel4uX_em64t_XXXXX_update_module.tgz)を 展開し,その中のアップデートスクリプトを実行する.
(2) サーバマネジメント用ドライバモジュールのインストール http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm2.html
ダウンロードした svmdrv-rhel5XX.tgz を展開.
(4-1) svmdrv ディレクトリに移動
# cd ./svmdrv
(4-2) インストールスクリプトを実行
# ./rasinst.sh
(4-3) OS起動時にドライバが有効となります。
# reboot
(3) ESMPRO/ServerAgentのインストール
をダウンロードしてインストールします。
インストール手順
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/install.html
インストールしたパッケージを展開して,
# rpm -ivh nechwid* (nechwidパッケージが格納されている場合) # rpm -ivh Esmpro-* # sync # reboot
(4)RAID Utility の更新
ダウンロードしたインストールパッケージを展開して,
sh setup.sh --install
をする.