RIGHT:[[Mac 関係覚え書き]]
*空きディスク容量の増量 [#r51e5af5]
Netboot したクライアントの空きディスク容量は,
Network Image Utility で作られたディスクイメージでは
デフォルトで 400MB ぐらいである.
ディスクの空き容量がたったの 400MB では,
Adobe 系のアプリケーションはほとんど使えないに等しいし,
CD を焼こうにも,OS が
とりあえず,最低 640MB ぐらいを確保しようとするので
CD-R が吐き出されてしまう.
この空き容量は,
Network Image Utility からはいじれないので,
通常はデフォルトの容量で運用すべきであるが,
作成されたディスクイメージの空き容量を増やしてやれば,
Netboot したクライアントのディスク容量も増やすことができる.
(ただし.なにか不具合があるかも知れない)
具体的には次の 2つの方法.
+イメージ作成前に,数 GB のダミーファイルを作っておいて,
イメージ作成後に,System.dmg からダミーファイルを消してやる方法.
+イメージ作成後,hdiutil でディスクイメージのサイズを拡張する方法.
(1)ダミーファイル作成方法
hdiutil create -size 2g -o hoge.dmg -fs HFS+
mkfile 2g hoge.dmg
(2)ディスクイメージファイルのサイズ拡張方法
hdiutil resize -size 15g System.dmg
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*雛形が使うディスク容量 [#p59a92bc]
Intel Mac 10.4.10 で NetInst イメージを作成する際,
作成後のディスクイメージが 20GB を越えるとき,
うまくイメージが作成できないことがあった.
(48.6GBを超えるとという情報も
http://discussions.apple.com/thread.jspa?messageID=3060746 )
システムイメージユーティリティのパッケージ階層の中で,
Contents/Resources/prefight
の中身のうち,hdiutil の行を書き換えればいいという情報があるが...
/usr/bin/hdiutil create "$2" -megabytes $3 -volname "$2" -uid 0 -gid 80 \
-mode 1775 -layout "UNIVERSAL CD" -fs HFS+ -stretch 500g -ov || exit 1
参考情報
http://discussions.apple.com/thread.jspa?threadID=1066868