RIGHT:[[Linux 関係覚え書き]]

NEC のサーバ Linux のインストールについてまとめ

*Linux 情報トップ [#a6522cd1]
http://www.nec.co.jp/linux/

*Linux サービスセット [#i9c406ab]
システムの運用性・信頼性向上とシステム管理者の負荷軽減を実現する
サポートサービス
-サーバ監視ツール
--サーバ稼働監視
--リモート監視
--障害通報(オプション)
-サポートサービス
--障害調査/対応
--技術情報の提供
--アップデート手順の提供


*RHEL5への対応について [#p4bd5b11]
http://www.nec.co.jp/linux/linux-os/rhel5.html

お客様にてインストールで対応
>PP・サポートサービスの契約者向けWebに公開している手順書にそって、
>インストール作業を行ってください。
>
>up2dateまたはyumを使用される場合には、必ずPP・サポートサービス契約者
>向けwebに掲載している注意事項をご確認のうえご利用ください。


*ドライバ,ユーティリティ [#g9a5b192]
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/drivers/index.html

-RAID コントローラドライバ
-SCSI ドライバ
-ファーム
-BIOS


*サーバ監視ツール [#z95d2eb1]
**ESMPRO/ServerAgent [#p3c787aa]
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/index.html

***インストールの手順 [#n9523b15]
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm0.html

http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/docs.html

(0)
必要要件の確認
  /DATA/WinPub/doc/manual/NEC/ServerAgentCheckSheet.pdf

(1)
必要パッケージのインストール
  /DATA/WinPub/doc/manual/NEC/ServerAgentNeedPkgList.pdf

(2)
snmpd などの細かな設定
  http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/check.html

(3)
カーネルの更新

2008-11-06 現在,RHEL 5 ES x64 で対応しているカーネルは
:Red Hat Enterprise Linux 5.1|
2.6.18-53.el5 及び 2.6.18-53.*.*.el5
:Red Hat Enterprise Linux 5.2|
2.6.18-92.el5 及び 2.6.18-92.*.*.el5


(4)
サーバマネジメント用ドライバモジュールのインストール
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm2.html

ダウンロードした svmdrv-rhel5XX.tgz を展開.

(4-1) svmdrv ディレクトリに移動
   # cd ./svmdrv

(4-2) インストールスクリプトを実行
   # ./rasinst.sh

(4-3) OS起動時にドライバが有効となります。
   # reboot


(5)
ESMPRO/ServerAgentのインストール
-ESMPRO/ServerAgent
-エクスプレス通報サービス用のモジュール

をダウンロードしてインストールします。

インストール手順

http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/install.html

インストールしたパッケージを展開して,
 # rpm -ivh nechwid* (nechwidパッケージが格納されている場合)
 # rpm -ivh Esmpro-*
 # sync
 # reboot

(6)
通報の設定

「ユーザーズガイド」esmsaa_users.pdf を参照



**ESMPRO/ServerManager [#j98b37d5]
Windows 2003 サーバにインストールする必要があると書かれているが
Linux 版もあるようだ.
ただし,snmp による監視はできないとのことで,
ServerAgent をインストールしても無駄.
Linux 版の ServerManager は DianaScopeAgent と通信するだけのようだ.

また,ESMPRO/ServerManager Ver.4 は ServerAgent のみと
通信だったが,
Ver.5 から ServerAgent, DianaScope Agent の両方と
通信できるようになったようだ.(Windows 版)
  http://www.nec.co.jp/pfsoft/smsa/kousei.htm

***Windows2003 サーバ版 [#u7838e3f]
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm4.html

セットアップガイド esm_sg_j.pdf

***ESMPRO/Manager のトップページから Linux 版にたどれる [#g330337c]
http://www.nec.co.jp/pfsoft/smsa/

http://www.nec.co.jp/pfsoft/smsa/download.html

**DianaScope Agent [#r76fe8d4]
http://www.nec.co.jp/products/DianaScope/

-BMC(HP でいう iLO)の設定を行うものらしい.

インストールガイド(esm_ig_x_j.pdf)

インストール手順
 # cd /usr/local/bin/mgr_x
 # ./esmpro-N.NN.NN.sh
   利用許諾に「yes」
   管理者名,パスワードの登録
   Web 管理画面にアクセス可能な IP の設定

管理画面へのアクセス

http://localhost:8080/esmpro/

-------------------------------------------
*bonding [#i08972fb]
ディストリビューション標準の bonding ドライバを利用する.
 http://www.express.nec.co.jp/linux/supported-driver/faq/lan/faq_lan_0002.html


*RAID [#af0e24c1]
http://www.express.nec.co.jp/linux/supported-driver/faq/raid.html

RAID 監視(Universal RAID Utility)
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/drivers/index.html#uru


RAID のステータス確認
 # /sbin/raidcmd property -tg=all

--------------------------------------------------------
*OS 再インストール [#he7bfc58]
起動時 「F2」で,BIOS セットアップ
起動時 「Ctrl+H」で RAID のセットアップ

-Express Builder
--再インストールソース領域作成
---RHEL4.5 の CDが必要.
   で,RHEL 4.6 のインストールソースを作成するようだ.
--ドライバディスク作成
--RAID 構築
--インストール時にパーティション構成はカスタマイズできるが,
  パッケージ選択はできない.

-インストール後の設定
--ネットワーク設定
 /opt/nec/setup/necnetconfig
あとでGUI で設定すべし.
--ディスプレイ
 /opt/nec/setup/necxdisplaysetup
/etc/X11/xorg.conf を手でなおした方が早いかも.



-------------------------------------------------
*パッケージのアップデート [#b1e18669]
(0)
カーネル関係以外のパッケージアップデートは up2date で
行う.


(1)
カーネルの更新

PP サポートの手順通りに
カーネルパッケージと kernel-util
をダウンロードし,/tmp/kernel に置く.

で,PP サポートからダウンロードできる
アップデートモジュール(rhel4uX_em64t_XXXXX_update_module.tgz)を
展開し,その中のアップデートスクリプトを実行する.


(2)
サーバマネジメント用ドライバモジュールのインストール
http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/esm2.html

ダウンロードした svmdrv-rhel5XX.tgz を展開.

(4-1) svmdrv ディレクトリに移動
      # cd ./svmdrv

(4-2) インストールスクリプトを実行
      # ./rasinst.sh

(4-3) OS起動時にドライバが有効となります。
      # reboot


(3)
ESMPRO/ServerAgentのインストール
-ESMPRO/ServerAgent
-エクスプレス通報サービス用のモジュール

をダウンロードしてインストールします。

インストール手順
  http://www.express.nec.co.jp/linux/dload/esmpro/install.html

インストールしたパッケージを展開して,
 # rpm -ivh nechwid* (nechwidパッケージが格納されている場合)
 # rpm -ivh Esmpro-*
 # sync
 # reboot


(4)RAID Utility の更新

ダウンロードしたインストールパッケージを展開して,
 sh setup.sh --install
をする.

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