RIGHT:[[フリーソフトウェアのコンパイル]]

*インストール手順 [#h7016a2e]
 $ ./configure \
        --prefix=/opt/apcupsd \
        --sbindir=/etc/opt/apcupsd/sbin \
        --sysconfdir=/etc/opt/apcupsd \
        --with-cgi-bin=/opt/apcupsd/cgi-bin --enable-cgi
 $ make
 # make install

*設定 [#v0cc3f0b]
 # vi /etc/opt/apcupsd/apcupsd.conf
(ほとんどいじらなくていいはず)

ttya -> ttyb にするぐらい(DEVICE 変数)
 DEVICE /dev/ttyb

あと,バッテリ残量に関わらず,
停電後に一定時間すればシャットダウンさせるには,
TIMEOUT 変数を 0 以外にしておく.
 TIMEOUT 300

/sbin/rc0 の最後の echo の行の前に
 platforms/sun/rc0.solaris 
の内容を追加することになっているが,
Solaris10 では全然ファイルが違う.

だが,この追加を行わないと,オートシャットダウン後
UPS の電源が落ちない.
なので,/sbin/rc0 の最後に追加しておく.

また,起動スクリプトは
 platforms/sun/apcupsd
にある.
というか /etc/init.d/apcupsd, /etc/rc2.d/S89apcupsd
などにインストールされている.

**通信テスト [#zd7d01ac]
 $ /etc/opt/apcupsd/sbin/apcaccess status

**モニタリング [#p58b41b3]
 $ /etc/opt/apcupsd/sbin/apcaccess status ホスト名:3551

**Web(CGI)での監視画面 [#xf8d3fcc]
hosts.conf に CGI で監視する apcupsd サーバの
情報を追加する.
 MONITOR 127.0.0.1 "myhost"

multimon.conf に温度の単位を設定する.
デフォルトでは華氏(F)になっているので摂氏に変更.
 TEMPC

ソースをビルドしたディレクトリの src/cgi/ にある
-multimon.cgi
-upsimage.cgi
-upsfstats.cgi
-upsstats.cgi

を CGI が実行できるディレクトリにコピーする.
パスワード認証などはないので,.htaccess による制限も
忘れずにやっておく.

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