VMware ESXi の変更点

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#author("2020-07-10T10:22:56+09:00","default:tanak0to","tanak0to")
#author("2020-10-28T08:06:16+09:00","default:tanak0to","tanak0to")
RIGHT:[[覚え書き]]

*HP Proliant Gen8 でのログ対策 [#l46bbd65]
HP Proliant Gen8 へ ESXi をインストールする際，
Agentless Management System を有効にしてインストールする
(HP Intelligent Provisioning を使ってインストールするとデフォルトで有効になる)と，
vSphere クライアントや Web Client のイベントログに
 「ユーザ root@127.0.0.1 がログインしました．」
 「ユーザ root@127.0.0.1 はログアウトしました．」
といったメッセージが大量に記録される．

これはログを解析するときにむちゃうざい．

なので，以下の場当たり的対応をする．

(1)
ESXi の sshd を一時的に稼働(設定後は元に戻しておく)

Web Client では
 ホスト->[管理]->[セキュリティプロファイル]->[サービス]を編集

(2)
ssh で ESXi にログイン後，以下のコマンドを実施．

 # chkconfig hp-ams.sh off
 # /etc/init.d/hp-ams.sh stop

*コマンドで仮想マシンを起動 [#g84cefae]

**(1) ssh で 133.227.114.60 root/r7n でログイン [#p5dc45af]
**(1) ssh で ESXi root でログイン [#p5dc45af]
ESXi が ssh でログインできるようになっていることが前提．

**(2)VM 一覧取得 [#ed7207dc]
 $ vim-cmd vmsvc/getallvm
 
 ....
 187    CentOS7_test
        [datastore_esxi1] CentOS7_test/CentOS7_test.vmx
        centos64Guest             vmx-11    Test server
 ....

**(3) 仮想マシン起動 [#laa670fb]
 $ vim-cmd vmsvc/power.on 187
 (数字は vmid)

**(4) 仮想マシンステータス確認 [#u943d444]
 $ vim-cmd vmsvc/get.summary 187