RIGHT:[[Linux 関係覚え書き]]
RHEL6 のコマンドラインで，OS のアクティベーションをする．
*アクティベーション [#p827f747]
以前は，下記(1)-(2)のようにやっていたが，
RHEL6.4 ぐらいで subscription-manager の機能が変更され，
# subscription-manager register --username <username> --password <password> --auto-attach
でよくなった．
(アタッチするサブスクリプションを特定のものに紐付けしないでよいなら)
subscription-manager の機能が変更されたので，
RHEL6.3 以前のものをサブスクリプションする場合に，
アクティベーションはできても，サブスクリプションを割り当てることができなず，
以下のようなメッセージが出る．
Red Hat Enterprise Linux Server xxxxxxxxxxxxxxxx のコンテンツセットが多すぎます
その場合，まず，RHN のダウンロードサイトから手動で以下のパッケージをダウンロードし，
アップデートしないといけない．
-subscription-manager
-python-rhsm
# rpm -Uvh python-rhsm-1.9.7-1.el6_5.x86_64.rpm
# rpm -Uvh subscription-manager-1.9.11-1.el6.x86_64.rpm
(1)システムの登録
# subscription-manager register \
--username=RHN_ID --password=XXXXX --name=登録名
The system has been registered with id: XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
他に
--activationkey=key
--autosubscribe
などのオプションがある．
(2) サブスクリプションのアタッチ
プール ID 確認
# subscription-manager list --available
表示されるものから目的のプール ID を見つけ，
# subscription-manager subscribe --pool=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
(3) 確認
# subscription-manager list
で，
Status: Subscribed
Starts: yyyy/mm/dd
End: yyyy/mm/dd <-- 有効期限内
となっていれば O.K.
*登録解除 [#j27f95dc]
# subscription-manager unregister
*プロキシ [#nc175509]
インターネット接続にプロキシが必要な場合，
# subscription-manager --proxy=proxy.example.com:8080 xxxx
といった感じで，コマンドに --proxy オプションをつけるか，
/etc/rhsm/rhsm.conf に以下の内容を記述する．
proxy_hostname = proxy.example.com
proxy_port = 8080
# subscription-manager config --server.proxy_hostname=proxy.example.com --server.proxy_port=8080 --server.proxy_user=admin --server.proxy_password=secret
*RHN サイトでの確認覚え書き [#t970be7f]
最近の(2014/12)の RHN のサイト内はすごくわかりにくくなったので，
ページへの道のりをメモっておく．
**レジストレーションの方法 [#d0afde0f]
RHEL を登録(アクティベーションキーじゃなくてマシンをサイトに登録する)方法が，
[ツール]→[Registration Assistant] を選ぶと，
ウィザード形式でコマンドを表示してくれる．
(前節で書いたようなことが表示される)
**レジストされたマシンの確認 [#yb88e96d]
Classic じゃないほうでの確認．
画面一番上の一番左[サブスクリプション]をクリック．
画面下の方の[Subscriber Inventory]をクリック．
[サブスクリプション管理] の方は配布組織を管理する?
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